開設者のプロフィール 上田 正巳 経済誌でライターを勤めるかたわら札幌市内のベンチャー企業経営者を組織化した「上勇会」を運営。2000年5月に中小企業向けクラウド・コンピューティング・サービスを手がける株式会社イー・カムトゥルーを設立。
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2007年 04月 21日
ただ単に泣かせよう、というのはいただけない。
クレヨンしんちゃんの劇場版最新作を封切り初日に見にいってしまった。むろん、奈々佳、貫太朗とともにだが。大人の鑑賞にもたえうるしんちゃん映画、という評価が定着したのは、過去のいくつかの作品で見せた、製作陣の心意気によるところが大きいのだと考えている。 問題は、その〝大人〟をどのレベルの大人、と設定しているかだ。少なくとも、ここ2,3作に関しては「世界の中心で愛をさけぶ」とか「男たちの大和」だとか「ALWAYS三丁目の夕日」だとか、あの程度のもので感動したり喜んだりしている、いわゆる映画リテラシーの低い大人たちをターゲットにしているのではないかと。そう〝大人〟にもいろいろあるのだ。 で、今作はどうだったか。 封切り初日に言うべきことではないと思うのだが、SEAMOのエンディングチューンを除くと〝下流マーケティング〟というべきか。なんのてらいもなく家族愛を説くような、しんちゃん映画なぞみたくはない。これでは、PTAが選ぶ子供に見せたくない俗悪アニメ、の栄光が泣く。哲学するぶりぶりざえもんを復活させろとは言わない。けれども文部科学省推薦映画のようなていたらくぶりは悲しい。
by masami-ueda1
| 2007-04-21 19:20
| 暴論
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