開設者のプロフィール 上田 正巳 経済誌でライターを勤めるかたわら札幌市内のベンチャー企業経営者を組織化した「上勇会」を運営。2000年5月に中小企業向けクラウド・コンピューティング・サービスを手がける株式会社イー・カムトゥルーを設立。
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2021年 04月 02日
それにしてもこの店、ずっと満席が続いている。お持ち帰りのオーダーもばんばん入るという繁盛ぶり。老舗の良店なのだから、それはそうなんだろうけど、コロナ前はそういう感じじゃなかったような。最初にお断りしておくと、これは何かのデータに基づいているようなことではなくて、あくまでも感覚的なものなんだけど“この国は確実に分断が進んでいる”と思うのだ。富裕層は過剰流動性のジャブジャブの中でさらに焼け太りしていて(元々の富裕層じゃないけど、ビットコイン長者とかも、けっこう目にしてるしな)。一方、貧困層は顕著に収入が下がり、場合によっては職を失っている。 以前なら、こういう分断の構図は、それなりに意識して象徴的なエリアに足を踏み入れないと見えてこないものだった。それも、目的意識を持った取材者として歩かないとわからない類のものだった。 しかし、今や、まともな情報取得能力がある人ならば、嫌でもそんな対比が目に留まるようになっている。総中流幻想はとっくの昔に崩れ去っていて、貧困の淵に沈みながら、ただただスマホをいじっているという層が急激に増えている。僕は、アジアの国々の道端で物乞いをする人々を眺めてきたし、スモーキーマウンテンを回って雑品を拾う子供たちを見てきた。ある意味で、そういう貧困は、あからさまである。そして、なんとかそこから這い上がろうとするエナジーの源泉ですらあった。構図がはっきり見て取れると言うべきか。 けれども、今この国で進行している貧困は、ステルスに、深く静かに広がっている。パット見は、安上がりなファストファッションに身を包んでいるので(かくいう僕もUNIQLO比率が9割を超えている)見分けがつかない。けれども、持っている情報の精度、情報の程度、思考力、知識のバックボーン、躾の程度、立ち居振る舞い、が驚くほど違う。なまぬるいお湯に浸かりながら、少しずつ茹で上がっていくような貧困というのは、かなり厄介なものだ。 プチお祝いの瓶ビールを傾けながら、いたく、ブルーに考え込む昼下がりである。 #
by masami-ueda1
| 2021-04-02 09:00
| 日常・短観
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2021年 03月 31日
とりあえず、この夏の就寝用の上は確保、あとはステテコの登場を待つばかりだ。
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by masami-ueda1
| 2021-03-31 08:11
| 日常・短観
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2021年 03月 30日
「他には無いわーこれ。なんなのこのスープ ! 」 そこそこ名の知られた勝浦地区の名物をはじめてすずーっとやった。↑は、ほぼ全部のっけ。ちょい辛ではあるけれど、小刻みに仕込まれた溶ける寸前の玉ねぎが極めて重要な働きをしていることはわかる。だが、その全容はとても解明できないまま、どんぶりを舞台に、ただただレンゲを上下させ続けるのであった。 うーん勝浦おそるべし。房総おそるべし。
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by masami-ueda1
| 2021-03-30 07:31
| 日常・短観
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2021年 03月 29日
都内の桜は例年より、かなり早い満開となったのですが、そのタイミングにドンピシャで出くわした格好ですね。地面に落下する前の花びらも三枚キャッチできましたし、幸先の良い春です。 #
by masami-ueda1
| 2021-03-29 17:52
| 日常・短観
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2021年 03月 22日
この季節は、とにかく歩くことにしている。1駅とか2駅前で降りて、てくてく行くパターン。リアルなアポイントが激減した去年の春は歩きの機会も激減したんだけど、このビリケンさんのフィット感は特別で、ついつい出歩きたくなるのだ。少しずつ、実際に出向くパターンも増えつつあり、ズンズン風を切って咲き誇る桜の下を進んでいこう。
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by masami-ueda1
| 2021-03-22 08:22
| 日常・短観
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