開設者のプロフィール 上田 正巳 経済誌でライターを勤めるかたわら札幌市内のベンチャー企業経営者を組織化した「上勇会」を運営。2000年5月に中小企業向けクラウド・コンピューティング・サービスを手がける株式会社イー・カムトゥルーを設立。
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2012年 04月 06日
森田芳光監督の遺作となってしまった作品「僕達急行 A列車で行こう」があまりにも素晴らしい。こういう軽妙なものを撮らせると実に上手いのねぇ。もし元気なままでおられたら、シリーズされていたのではないだろうか。ずっと森田作品を追いかけてきたものとしては、その喪失感はあまりにも大きくて、「の・ようなもの」のしんとと役だった伊藤克信が出てきたりすると、それだけで涙腺が危うくなってしまう。実によくできたコメディで、下手な昭和ノスタルジーもののような嫌らしさがないのも森田流なのだ。
数ある作品の中でも、「ハル」(1996年)における東北新幹線車窓越しの出会いの場面は、日本の映画史に残る名シーンだと思う。興行的には今一つだったんだけどね。去年の震災直後に開通した九州新幹線のCMは、このシーンから着想を得たんじゃないか、と思っております。 「僕達急行 A列車で行こう」のエンドロール最後には、こうクレジットされている。 「ありがとう ! 森田芳光 」
by masami-ueda1
| 2012-04-06 15:32
| 日常・短観
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