開設者のプロフィール 上田 正巳 経済誌でライターを勤めるかたわら札幌市内のベンチャー企業経営者を組織化した「上勇会」を運営。2000年5月に中小企業向けクラウド・コンピューティング・サービスを手がける株式会社イー・カムトゥルーを設立。
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2013年 08月 25日
医療機関再生の凄腕コンサルにして、公認会計士、はたまた監査法人の代表というおじさんから10年以上も薫陶を受けているし、医療法人社団の経営トップとも非常に懇意にしていただいている、しかも調剤薬局最大手のトップは大切な私のメンターであり、大手病院給食事業者のトップは20年以上の友人である。
というわけで、厚労省が考えている医療政策とか、医療機関の行く末、部門別損益管理だの、EBMだの、クリティカルパスだの、在院日数の短縮だの、病診連携だの、診診連携だの、地域連携だの、医療そのものは知らないけど、医療機関の収益構造、それを取り巻く経営環境そのものについては、下手な医療従事者よりも多くのことを学んできた。 そんな私ではあるけれど、ここ最近は自分の頭の上のハエを追い払うのに精いっぱいで、医療機関の今、みたいなところをリアルに見て歩く機会はぐっと減っておったのであります。(それに代わって介護サービスの最前線にはずいぶんと詳しくなっているのだけれど) そんな折、実母が足を骨折。近所の整形外科にて受診したものの、超ド級のヤブで酷い目にあったので、札幌市内でも有数の整形外科に入院させ、きっちりと手術させることにいたしました。(あーそれにしても、実の両親、義理の父母ともに入院という激動の夏でございます) で、この病院が凄いんだよね。いまどきのアベレージを知らないだけなのかもしれないけれど、接遇のレベルが半端ない。移転新設間もないということもあって、ファシリティもかなりのレベル(なんと各病室にはLANのジャックが用意されているのだ)。インフォームドコンセントも入院患者受け入れも、極めてシステマティックなんだなぁ(淀みないのよこれが)。 優秀な急性期病院の今、をあらためて目の当たりにしたのであります。おそらく、すべての急性期病院がこのレベルに達しているわけではない、と思われます。医療機関の選別と淘汰が加速することを強く確信した次第でありました。
by masami-ueda1
| 2013-08-25 08:24
| 日常・短観
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