開設者のプロフィール 上田 正巳 経済誌でライターを勤めるかたわら札幌市内のベンチャー企業経営者を組織化した「上勇会」を運営。2000年5月に中小企業向けクラウド・コンピューティング・サービスを手がける株式会社イー・カムトゥルーを設立。
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2005年 07月 13日
栄花氏、大熊氏とリレーされていたので、勝手にバトンを受け取ってみますた。
インテリジェンス社の調査で、「転職・就職時のブログの活用意向については、『関心のある企業の情報があるブログがあったら見たい』が41.1%」しかも30代男性に限ると、上記回答は32.6%。 この結果を受けて、栄花氏は「男の鈍感さ」と嘆き、大熊氏はブログマーケッティングの市場性 (商売として成り立つのかっていうこと)を再度見つめなおす必用がある、と説く。 結論から言うと、恐れるに足らん、と。 むしろ、国内において、一般のネット利用が本格化した年(独断で95年の暮れと定義している。windows95ですな)の状況を考えれば、実に高い数字ではないか。一般に新しいツールが 普及するブレークスルーポイントは30%である。あとは、黙っていても50を超えていきます。 もう一つの側面は、所得の二極化という最近よく論じられるテーマ。日本も階級社会化するというものですね。私の読みでは、PC(将来的にはもっと違う端末になるのかもしれませんが)によるWEBを活用する層がイコール富裕層となり、そうでない層はモバイルというか携帯による WEBユーザーとなる。 現時点でのデバイド(意識的であるかどうかも含めて)は、そのまま所得格差につながって いくような気がしてなりません。WEBによる情報取得に対して意識的、自覚的であるか否か、は 極めて近未来の日本社会を透かして見せる、要素となるのではないでしょうか。 こう記すと、WEB選民意識みたいのが滲み出て、いやらしいのは承知しているのですが そんな気がしてなりません。 この項続く、かも・・・・
by masami-ueda1
| 2005-07-13 23:21
| 暴論
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