開設者のプロフィール 上田 正巳 経済誌でライターを勤めるかたわら札幌市内のベンチャー企業経営者を組織化した「上勇会」を運営。2000年5月に中小企業向けクラウド・コンピューティング・サービスを手がける株式会社イー・カムトゥルーを設立。
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2006年 03月 05日
この週末に集中的にオンエアされているANAのスーパーシートプレミアムのCM。
俳優の伊原剛志が無精ひげに首元ヨロヨロ、疲労困憊、胸には安ホテルの備え付け歯ブラシ、出張帰りのボロボロのビジネスマンに扮して空港カウンターに来るやつね。 あんな生活をここ数年続けている者として(スーパーシートにはアップグレード券でしか乗りませんけど)、あのクタクタ加減は実によく表現されております。まさにあんな感じで専用の手荷物検査レーンによぼよぼとたどり着くんだわね。だから羽田における専用手荷物検査場の導入にはまったくもって拍手を贈りたい。だって本当にボロボロなケースが多いんだから。札幌方面の搭乗口が北ピア側に多いのにも感謝する。北ピアのラウンジは比較的すいているからね。 そんなこんなで、お仕事フライヤーの気質を実によく汲み取っているANAならでわのCMに珍しくシンパシーを感じたまで。でも、あんなCMやらなくても最近はあんまり疲れていないお金持ちの人達でスーパーシートは満席だったりするのだけど。私のような労働者的経営者は、貧乏席の前方通路側に座ってますわな。 搭乗までは何かと配慮してくれるANAではあるけど、シートについたら、何を好き好んでこんな真ん中にチェックインするんじゃ、と言いたくなる元気な観光客が、EとFのシート( OXXO 座席表でいうとこういう感じ)に座って、弁当広げていたりするのだが。観光なんだから前方にこだわらずABとかJKとかに陣取ってほしいのだが。ああ、そうなのね、だから一貫したサービスを提供するには、機内でも憮然としないで済むには、スーパーシートプレミアムに乗れと、こういうことなのね。 ANAの広報チームは、ハードな出張帰りのボロボロ族がANAに乗っているという事実に目を向けている。全体の輸送客に占める割合はたいしたこと無いような気がするんだけど、あんなCMでシンパシーを煽る。うーむ。刺青のバカ男といちゃついている女優を切っただけでは、JALさん巻き返せませんよ。
by masami-ueda1
| 2006-03-05 11:33
| 日常・短観
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