開設者のプロフィール 上田 正巳 経済誌でライターを勤めるかたわら札幌市内のベンチャー企業経営者を組織化した「上勇会」を運営。2000年5月に中小企業向けクラウド・コンピューティング・サービスを手がける株式会社イー・カムトゥルーを設立。
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2006年 03月 14日
どうやら、ひねもすのたりのたり、とは行かない今年の春である。暁を覚えず、どころか、冬の間の寝坊癖がすっかり引いて、やたらと目が早く覚めるようになってしまった。まだ暗くても、4時とか5時に目が覚める。単に体調の問題ともいえるが、季節の波長とリンクしているような気がしている。
量的緩和に終止符が打たれて以来、まだゼロ金利は続いているものの、やたらと「平時モード」が強調されるようになった。 1997年のクレジットクランチから10年が過ぎようとしている。北拓、山一、三洋、と黒枠白抜きの破綻報道が続いた秋のことは、今も鮮明に記憶されている。だが、その後の10年の間の記憶は妙にぼやけてもいる。半分、夢遊病者のように毎日をやり過ごしていただけのような気もするし、そうではない貴重な時間の数々を積み重ねてきたような気もする。経済の有事を経て、平時モードへ。この間の異常事態は、私に何を残したのか。教訓か傷跡か? ただ、少なくとも私はどうにか生き残っているし、たまには(いつもか?)寛ぎの一杯を傾けることもできる。まだ僅かとはいえ戦う用意もある。それは魂を揺さぶるような瞬間のいくつかにたどり着くために、だ。
by masami-ueda1
| 2006-03-14 08:34
| 日常・短観
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