開設者のプロフィール 上田 正巳 経済誌でライターを勤めるかたわら札幌市内のベンチャー企業経営者を組織化した「上勇会」を運営。2000年5月に中小企業向けクラウド・コンピューティング・サービスを手がける株式会社イー・カムトゥルーを設立。
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2007年 07月 17日
国会議事堂の裏、衆院の第一、第二の議員会館と参院の議員会館が並ぶエリア。ここからパレロワイヤルを抜けて今はなきキャピタル東急へ坂を登る。あるいは、むせかえるような香りを放つ銀杏並木を抜けて自民党本部へ。議員会館と議事堂を結ぶ地下通路、往来にはいずれかの議院事務所で借りた通行パスでスルーだ。自民党が下野した1993年の赤絨毯もライブで行き来した。昼飯は議員会館の地下にある鮨カウンターであったり、議事堂内の食堂なのだ。
北海道選出の代議士や参議の間を行ったり来たり。大臣や政務次官に就任する代議士があれば、霞が関にある省庁の執務室へ。 20代半ば、私の東京の原体験は、永田町そのものに他ならない。 本日は朝から平河町にて、講習漬け。平河町といえば、陳健一さんの赤坂四川飯店である。国会トンビの取材のあとに、首都高をくぐって砂防会館隣りの四川飯店へ。辛ーい麻婆豆腐(マーがたっぷり)とビールである。時間があけば紀尾井町まで坂を登って、文藝春秋社の応接喫茶コーナーで一息入れる。これに赤坂見附の赤坂東急ホテル(現在はエクセル東急)を加えた狭いエリアが、20歳代半ばから30歳近くまで、私にとってのリアルな東京であった。 今のように、あちらこちらへふらふらと足を伸ばすようになったのは、今の会社を始めてからということになる。本日、久しぶりに平河町、紀尾井町エリアに来てみると、相変わらずの風景が広がっている。 中央集権の象徴なのである、このあたりは。地方からたくさん荷物を抱えて、陳情、会議、研修へと、お父さんたちが集まってくる町。地方分権が真の意味で実現したならば、このあたりの景色はずいぶんと違ったものになるに違いない。
by masami-ueda1
| 2007-07-17 12:35
| 日常・短観
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