開設者のプロフィール 上田 正巳 経済誌でライターを勤めるかたわら札幌市内のベンチャー企業経営者を組織化した「上勇会」を運営。2000年5月に中小企業向けクラウド・コンピューティング・サービスを手がける株式会社イー・カムトゥルーを設立。
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2008年 01月 30日
たとえば、こういうことだと思う。
駐車場から新千歳空港へ向かうシャトルバンの中で Sinéad O'Connorの「Nothing Compares 2 U」が流れ、 なんとはなしに、福音のような心持ちに覆われたことがある。 それが彼女のカトリックに対する憎悪の帰結だったとしても。 ケース 1 終電近い有楽町線の中で、酔っ払ったオヤジの携帯着メロから、「菊次郎の夏」のテーマが流れだす時。それとなくわき起こった車内の失笑にも、久石譲は100%痛痒を感じ無くていいのだ。中国人夫婦と、彼らのくりくり頭の男の子が私に微笑みかけ、和光行きの車両は桜田門のホームに滑り込む。 たとえ着メロが作者の意図をズタズタに引き裂くものだとしても、だ。 ケース 2 東京ミッドタウンのレジデンス棟、13階のエントランスフロアで「IMMIGRANT SONG」が鳴り響く。何かの悪い冗談だろうと思っていると、目の前のご婦人がサムソン製の携帯電話を取りだした。そこに居合わせたことを、知らん振りしてやり過ごしたけれど、白髪のJames Patrick Pageは知る由もない、日常の断片。 ボンゾのいないギグで大金を稼ぐ、スターシステムの道理である。 ケース 3
by masami-ueda1
| 2008-01-30 23:30
| 日常・短観
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Comments(1)
Commented
by
沖津
at 2008-01-31 09:35
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音楽系のエントリーはいつもそうですが、
今回のブログは特に。 陳腐な表現ですが、 好きです。 上田社長の、特にセンチメンタルを感じさせる時のエントリーにはいつもコメントを付けようと躊躇っていたのですが、今日は思わず。
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